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ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記【キングデラックススイートオーシャンビュー】

日本国内のヒルトンで初のビーチリゾートホテルとして今年2020年7月1日に開業したヒルトン沖縄瀬底リゾート。

7月某日、こちらに宿泊してきましたので今回はお部屋の様子を中心にお届けしようと思います。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートはどこにある?那覇空港から北部へ100km。レンタカー利用が便利です

沖縄本島の北部に位置する国頭郡本部町(くにがみぐんもとぶちょう)。この本部町の本島から瀬底大橋を渡った瀬底島にある美しいビーチと名高い「瀬底ビーチに隣接する場所」にあります。

那覇空港からだと陸路で約100km。

【バス利用の場合】

那覇空港から「117番高速バス(美ら海直行)」または「やんばる急行バス」を利用し「本部港」で下車。そこからタクシーで約10分。

※宿泊日の3日前までにホテルに連絡しておけば、本部港からホテルまでの無料送迎有り。

 

【マイカー・レンタカー利用の場合】

約1時間半の道のり。宿泊者・レストラン利用者は無料で利用できる駐車場200台有り。

私は那覇市内からレンタカーで。道中あちこち寄り道しながら瀬底島入り。

「こんなところにホテルなんてあるの?」と不安になりますが、到着しました。風強い。

ロビーの様子。エントランスをくぐるとまず目に飛び込んでくる海!

エントランスの両脇から2頭のシーサーがお出迎えしてくれます。

お天気どんよりで分かりづらいですが、ロビーに入ると正面に海!

正面の水平千線上に見える、ポコッと山のように小さく膨らんでいるのは「伊江島」です。

右手奥がチェックインカウンターになります。今月オープンしたばかりでピカピカ。

外のテラスエリアにも席があります。

ホテルの駐車場を利用した場合、駐車券をスタッフの方にお渡しし、手続きしてもらうことで、チェックアウト時間まで無料で自由に車の入出庫ができるようになります。

エグゼクティブフロアへのアクセス権がある宿泊客やヒルトンのダイヤモンドメンバーはエグゼクティブラウンジでチェックイン手続きが出来ます。スタッフの方にご案内いただき、ラウンジでルームキーを受け取りました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記【エグゼクティブラウンジ】

全室オーシャンビューの総客室数298室。ヒルトン沖縄瀬底リゾートのお部屋カテゴリー

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのお部屋のカテゴリーは以下の通り。

  • ゲストルーム、バリアフリールーム(オーシャンビュー)36㎡
  • デラックスルーム(オーシャンビュー)36㎡
  • デラックスルーム(テラス付き)36㎡
  • エグゼクティブルーム(オーシャンビュー)36㎡
  • エグゼクティブルーム(テラス、アウトドアバス付き)36㎡
  • キングデラックススイート(オーシャンビュー)70㎡ ←今回宿泊したお部屋
  • キングプレミアムスイート(オーシャンビュー)106㎡

お気づきの通り、こちらのホテル全室オーシャンビューです!

しかもお天気が良ければ、おそらくどのお部屋からも瀬底ビーチに沈んでいく夕陽が見れます。素晴らしい!

ホテル敷地内から直接アクセス可能な瀬底ビーチでサンセットを眺めるも良し、涼しいお部屋からゆったり眺めるも良し。お天気が良ければぜひ美しいサンセットをご覧ください♬

キングデラックススイートオーシャンビュー お部屋の様子。特にバルコニーからの景色が素晴らしい!

今回宿泊するのは「キングデラックススイート オーシャンビュー」のお部屋。

4階の一番端、お写真正面のドアです。

「クリーンステイ客室」のステッカーがドアに貼られています。「掃除・消毒を徹底しており、消毒後に入室者はいませんよ」という目印なのだそう。

ちなみに今回のお部屋1401。他のお部屋の倍近い広さがあります。

入室すると正面に涼しげなガラスの器が飾られていました。

リビングエリア

どんなお部屋でしょうか・・・。

わー!

コーナールームなので二面がガラス張り!!正面に海!!これはアガります。

角度を変えて。

ソファーとダイニングテーブルセット。

壁掛けタイプの大きなテレビ。

テレビの下にHDMI端子。

リビングエリアから見た入口方面の景色。

ブルーのダイニングチェアが素敵です。

ベッドルームエリア

リビングエリアの奥にキングベッド。

ベッドサイドに電話。室内照明のスイッチ。コンセントとUSBポートがあります。

ベッドの反対側にも同じく照明スイッチ。こちらにはコンセントとUSBポートはなし。

コロナ感染予防のためかメモ帳やペンもなし。仕事で必要だったので、お願いして持ってきてもらいました。

こちらのお部屋はベッドルームとリビングエリアの間にパーテーションがあるので、

このように仕切って利用することもできます。

ベッド側からの景色。

ベッドサイドに小さいテーブルと椅子。

リビングエリアに戻ります。

特典の無料のお水2本とコーヒーのポーション。

コーヒーメーカー。

こちらの麻のバッグは開業記念&ダイヤモンド会員向けのプレゼントとのことでした。期間限定モノですね。かわいい。

 

カウンターの引き出しには、グラス、アイスペール、電気ケトル。

ティーバッグ数種類。冷蔵庫内は空っぽ。

バスルームエリア

バスルームの方はどうなっているのでしょう。

と思ったら、バスルームの手前がクローゼットのエリアになっていました。

プールやビーチ利用時に便利そうな麻のバッグ。プレゼントとしていただいたものと同じ形のサイズ違いです。

ラゲッジ置きの引き出し上段にセーフティーボックスとナイトウエア(上下セパレートタイプ)

。下段にもナイトウエア?と思ったら、こちらはおそらく水着の上に羽織るウエア。ワッフル生地の前開きでフード付き。これもプールエリアやビーチへ行く時に使えそうです。

こちらにはバスローブ、スリッパ、アイロンとアイロン台。

ウエットエリアに入ります。

ブラインドが掛かってはいますが、オーシャンビューのお風呂!

シングルボウルですが、広々カウンター。

クラブツリー&イヴリンのアメニティ。

歯ブラシ、シャワーキャップ、ソーイングセット、コットンセット、コーム、レザー、ネイルケア用やすり、マウスウォッシュなど。

カウンター下にタオル。左手の黒い巾着はヘアドライヤー(Panasonic製)です。

バスタブも広々。思いっきり足を延ばしてゆったり浸かれます。

バスタブに付いているシャワー。固定式ではなく可動式うれしい。

バスタブの向かいには独立型のシャワーブース。レインシャワーと可動式のシャワーが設置されています。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。

シャワーブース横にトイレ。便座から離れると水が流れる自動洗浄タイプでした。

バルコニー

バルコニーに出てみましょう。

これは最高!先ほどロビーから見えた伊江島が正面に見えます。海の色も美しい。

広いバルコニーには2名でも利用できるデイベッドが設置されています。

お天気が良ければ、デイベッドに寝転びながらサンセットを拝むこともできます。贅沢!

陽が落ちたあとの景色も素敵。

プールエリアをはじめ、中庭に照明が灯り幻想的な景色が臨めます。

お部屋の清掃について

今回2泊したのですが、新型コロナウイルス感染拡大予防の対策のひとつとして、お部屋の清掃はリクエストベースとなっていました。

ルームクリーニングのためとは言え、これまでとは違い、宿泊客の許可なしに勝手にお部屋に入って掃除をするということはなくなったようです。

連泊される方はチェックインの際にスタッフの方から「お部屋の清掃はいかが致しましょうか?」とのお伺いが入ると思います

私は、清掃不要、リネン類だけ交換をお願いしておいたところ、2日目の外出中に対応して下さっていました。

ホテルから瀬底ビーチへのアクセスについて。7月23日に瀬底ビーチが海開きしました

瀬底ビーチは6月22日に起きた瀬底島集中豪雨による土砂流入のため、一時期ビーチを閉鎖しており、その間はヒルトン沖縄瀬底リゾートの宿泊客のみ利用可能なプライベートビーチと化していたのですが、7月23日に海開きし、一般の方の利用も可能になりました。

海開き後は宿泊者も同意書不要で利用可能になり、遊泳時間は決まっています(夏場は9時~18時)が、散策などの立ち入りについては特に時間の決まりはないようです。

まとめ。瀬底ビーチ直結、国内ヒルトン初のビーチリゾートホテル。サンセットも見れますよ

7月1日に開業したばかりの国内ヒルトンで初のビーチリゾートホテル、ヒルトン沖縄瀬底リゾート。

今回はこちらで2泊したのですが、チェックインしてしばらくしてからお天気が大荒れに。よってプールやビーチなどは利用できませんでしたが、そのおかげ(?)でお部屋やラウンジでのんびりゆっくり過ごすことができました。

新規開業ホテルということで、スタッフさんの接客には若干ぎこちない点がみられましたが、何しろ施設は素晴らしいですし、透明度抜群の瀬底ビーチ直結という恵まれたアクセス。ビーチ好きにはたまらないホテルになると思います。

おまけ。近隣のスーパー情報。アクセス等

ホテルの敷地内にはコンビニなどの食料品を購入できる施設がありませんレストランやラウンジ、プールサイドバーのみで飲食を済ませる方はいいのですが、そうでない方は瀬底島に入る前に買い物を済ませておくと良いと思います。

那覇方面から国道449号線を北上してきた場合、ヒルトンに向かうには「瀬底大橋」の交差点左折しますが、左折せず直進すると200mくらい先にドラッグストア、100均ショップのダイソー、イオン系列のスーパーがあります買い物はこちらを利用すると便利です。

ダイソーとドラッグイレブン(ドラッグストア)。

同じ敷地内にイオン系スーパー、ザ・ビッグエクスプレス。

私も実際に立ち寄ってみたのですが、沖縄そばや沖縄のお菓子、

マンゴーも手軽に買えます。海外のスーパーも楽しいですが、ローカルのスーパーも珍しいものが並んでいたりするので、用がなくてもつい入店してしまいます。これも旅の楽しみのひとつですよね♫

近隣商業施設の営業時間
  • ドラッグイレブン:9時~23時(年中無休)
  • ザ・ビッグエクスプレス:8時~24時(年中無休)

※コロナ禍により、営業時間が短縮される場合もあります。

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