2019年2月のとある週末、1泊2日で台湾へ行き、昨年秋にオープンしたヒルトン台北新板に宿泊してきました。オープンして日が浅いせいか宿泊記ブログがまだあまりないようなので、参考にしていただけるとうれしいです。
目次
知らないうちに台湾にヒルトンがオープンしていた
日頃からヒルトンを贔屓にさせてもらっている私。旅のお仲間さん達に台湾旅行のお誘いをいただき、「台湾って確かヒルトンなかったよな。さてどこに泊まるかな」と検索してみたところ、なんとヒルトンがある!しかも2軒も!
- ヒルトン台北新板
- ダブルツリーバイヒルトン台北中山
いつの間に!?
あちこち食べ歩きするなら中山のダブルツリーがアクセス良さそう♪と思ったのですが、調べてみたらヒルトン台北新板の方が安いやん!ということで今回はヒルトン台北新板に宿泊してきました。
最寄駅は台湾最大の板橋(バンチャオ)駅
2018年秋、台北にオープンしたヒルトン台北新板(シンバン)。最寄駅は板橋駅。「いたばし」ではなく「バンチャオ」と読みます。板橋駅は台北中心地から少し離れていますが、台湾高速鉄道(通称、高鉄。新幹線ですね)や台北メトロ(MRT)が乗入れしている台湾で最も大きな駅です。板橋駅は台北駅から高鉄で7分、桃園駅から12分という便利な立地。この板橋駅から徒歩5分ほどの場所にヒルトン台北新板があります。
お部屋のカテゴリー
ざっと調べてみたところ、ヒルトン台北新板のお部屋のカテゴリー分けはこんな感じでした。
- ゲストルーム(キング・ツイン:40㎡、トリプル:44㎡)
- ゲストルーム ハイフロア(キング・ツイン:40㎡、トリプル:44㎡)
- エグゼクティブルーム with ラウンジアクセス (40㎡)
- デラックススイート(50㎡)
- プレミアムスイート(71㎡)
「ゲストルーム」カテゴリーの中に「キングルーム」と「ツインルーム」に加え、「トリプルルーム」もありました。トリプルルームなら3人でも揉めることなく、みんな平等に眠ることができます。ヒルトン台北新板にはゲストルーム、ゲストルーム(ハイフロア)どちらにもトリプルルームがあります。
ゲストルームからのアップグレード
今回も当然セールで一番下のカテゴリーを選択しようと思ったのですが、私がチェックしていた日はなぜか「ゲストルーム」より「ゲストルーム ハイフロア」の方が安い、という逆転現象が起きていたので迷わずこちらを予約しました。

*ヒルトンアプリより抜粋
宿泊日の3日くらい前にヒルトンアプリを開いてみたところ、デラックススイートにアップグレード!これは期待が高まります!(とはいえ、台湾滞在中は予定びっちりでほとんどお部屋にいなかったんですけど笑)

*ヒルトンアプリより抜粋
ということで今回は2段階アップしていただきました。ありがとうございます!
- ゲストルーム
- ゲストルーム(ハイフロア)←予約したお部屋
- エグゼクティブルーム with ラウンジアクセス
- デラックススイート ←アップグレードされたお部屋
- プレミアムスイート
板橋駅から徒歩でホテルへ
宿泊当日はお昼頃に台北桃園国際空港に到着。
板橋駅から徒歩でやってきました。外観の雰囲気はこんな感じ。


エントランスのドアをくぐると、正面に鹿?のオブジェ。春節仕様のデコレーションでしょうか。奥にはバーカウンターが。

うん、きっと春節仕様ですね。


スイーツショップもあります。

レセプションカウンターにてチェックインを済ませます。

エレベーターホール。今回のお部屋は18階でした。18階はエグゼクティブフロアのようです。

お部屋に向かいます
6階から31階までが客室。27階にエグゼクティブラウンジがあり、プールは屋上階にあります。エレベーターはルームキーをかざさないとボタンが反応しないシステム。

18階に来ました。良い雰囲気です。

本日のお部屋、1811。

キングデラックススイート お部屋の様子
どんなお部屋でしょうか。ドアオープン!入室すると広めのリビング。

テレビが大きかったです。寝る前にこれでYouTube見始めたせいで完全に寝不足。


奥がベッドルーム。

オットマンのある1人掛けソファとその奥に2人掛けくらいのサイズ感のソファ。サイドテーブルもありました。

座る時間がなかったのでチェックアウト前にちょっとだけ触っときました。

振り返って入口はこんな感じ。ドアの横に姿見がついています。

コーヒーメーカーやスナック類が置いてあるカウンターとラゲッジスペース。

スナック類と会員特典の無料のお水。

コーヒーメーカー。ラウンジアクセスが付いていると使う機会がなかなかありません。

TWGのティーバッグもありました。

冷蔵庫の中はこんな感じ。

ベッドルームの様子

足元にソファ。

このソファでもうひとり寝れそうです。

ベッドルームにもテレビ。


ピント合ってないですが、ベッドサイドにもお水。

反対側のベッドサイドにはスイーツが置かれていました。

クローゼットが大きい。

バスローブも入っています。ナイトウエアはありません。

見慣れないものがクローゼットの中に・・・

防煙頭巾?火災に遭遇したら、ってことなんですかね。

開封して被ってハイ完成。万が一に備えて一応使用方法は読んでおきました。

リビングに戻ります。

テーブルにはウエルカムカード、ウエルカムスイーツとワイン。アルコールが全くダメなのでもったいないなぁ。フルーツも大盤振る舞いですね。

サイドテーブル。

エグゼクティブラウンジとエグゼクティブフロア特典について
エグゼクティブラウンジとエグゼクティブフロア特典の案内書きが置いてありました。

エグゼクティブラウンジの場所と営業時間
27階。営業時間は6:30am ~ 10:00pm。
エグゼクティブラウンジの様子はこちら。
参考 ヒルトン台北新板(ヒルトンタイペイシンバン)宿泊記【エグゼクティブラウンジ】ぬるまゆのぬるっと飛行機旅エグゼクティブフロア宿泊特典
- 無料のスーツプレス
- 市内通話無料
- 靴磨きサービス
- 到着時のウエルカムフルーツ
エグゼクティブラウンジでの特典飲食
- 朝食ビュッフェ 6:30am~10:30am
- イブニングカクテル 5:30pm~7:30pm
- コーヒー、紅茶、軽食はラウンジ営業時間中いつでも利用可能
エグゼクティブラウンジ その他のサービス
- 2:00pmまでのレイトチェックアウト(お部屋の空き状況による)
- 空港からの送迎サービス 10%割引
- エグゼクティブラウンジでの無線・有線インターネットアクセス
- パーソナルチェックイン/ チェックアウトサービス
- 1泊につき2時間までエグゼクティブラウンジボードルーム(会議室)利用可能。利用延長は1時間 / 2,500台湾ドル。(ボードルームの空き状況によるため事前予約を推奨。1部屋最大8名まで)
宿泊者のゲストやビジターのエグゼクティブラウンジ利用について
- コンチネンタルブレックファースト 880台湾ドル+10%サービス料 / 1名
- イブニングカクテル 750台湾ドル+10%サービス料 / 1名
あとは、ドレスコード有り、無料特典が利用できるのは登録済の宿泊者のみ、飲食物のラウンジ・テラス外への持ち出し禁止、12歳以下のお子様のラウンジ入室は必ず保護者同伴で、他のお客様の迷惑にならないよう配慮する、等。
が書かれています。
バスルームの様子
バスルームを覗いてみます。

広い洗い場のあるお風呂。

ダブルシンクの洗面台。

トイレもすけすけ。セクシー仕様。

お風呂は、

ゆったりバスタブ。ブックスタンドもありました。

レインシャワー付き。

またピント合ってないですが、シャンプー、コンディショナーとボディーソープ。

洗面台にハンドソープとマウスウォッシュ。

ボディーローションはこちらに。

歯ブラシ、クシ、カミソリ、シャワーキャップ、綿棒、コットン、裁縫キット。
必要なものは一通り揃っています。

吹風機もあります。ドライヤーですね。

怖い怖い体重計もあります!

18階のフロアマップ。今回宿泊したお部屋、キングデラックススイートは50㎡とのことですが、これを見るとどのお部屋も同じくらいの広さがありそう。スイートルームばかりのフロアなのでしょうか?
1819はさらに広いようなので、ここがプレミアムスイートのお部屋なのかもしれません。

まとめ
昨年秋にオープンしたばかりのヒルトン台北新板。設備も新しく、スタッフの皆さんもとても親切で快適な滞在でした。最寄駅の板橋駅も高鉄とMRTが乗り入れており大変便利。次回宿泊することがあればもう少しゆっくりしたいですね。
以上、ヒルトン台北新板キングデラックススイートのお部屋紹介でした。
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