2017年11月と12月の週末にANAの有償航空券とBritish Airwaysのマイルを利用して、那覇に行ってきました。
那覇にはヒルトンが2つあります
ダブルツリーbyヒルトン那覇(ゆいレール「旭橋駅」より徒歩1分)
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(ゆいレール「儀保駅」よりタクシーで5分)
今回は若干アクセスに難ありの首里城に近い「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」を宿泊先に選びました。儀保駅から徒歩15分、もしくはタクシーで1メーター、550円です。
※公式ウエブサイトには最寄り駅が「首里駅」となっていますが、「儀保駅」の方が若干近いです。


お久しぶりです。よろしくお願いいたします。

チェックインします
レセプションデスク。

ヒルトン・オナーズ会員専用のチェックインカウンターもありますが、空いていたので普通にチェックインしました。

クリスマスツリーも飾られていました。
暖かい場所でクリスマスツリーを見る・・・。異国にいるような感じです。

エレベーター前にはファミリーマートがありました。ホテルの周りには何もないので助かります。。。。が、残念なお知らせ(公式サイトより抜粋)です。
コンビニエンスストアは、2018年10月8日をもちまして閉店いたしました。お土産や日用品などは、4階の「ショップキャッスル」にて販売しておりますのでぜひご利用ください。地下に自販機もあります。
コンビニ、閉店しちゃったのね( ;∀;)

*2019年3月追記
ファミリーマート跡地は、ヒルトングランドバケーションズになっていました。


11月の滞在はアップグレードなし!【ツインコンパクトルーム】
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のお部屋カテゴリーは以下の通り。
アップグレードを期待していましたので当然一番下のカテゴリーのお部屋を予約。
・ツインコンパクトルーム ⇚今回予約のお部屋
・ツインルーム
・ツインデラックスルーム
・ツインプレミアムルーム
・ツインファミリールーム
・ツインワンベッドルームスイート
下に向かうほどカテゴリーが上がります。
さて結果は・・・

チーン・・・。
11月のダブルツリー首里城はアップグレードなしという厳しい結果に!せつない( ;∀;)
ダイヤモンド会員でも関係ねぇ。満室は満室です。確かに団体さんがたくさんいらっしゃいました。
・ツインコンパクトルーム ⇚今回予約のお部屋=今回滞在のお部屋
・ツインルーム
・ツインデラックスルーム
・ツインプレミアムルーム
・ツインファミリールーム
・ツインワンベッドルームスイート
とは言え、建物自体は年季が入っているものの客室は今年の春にリニューアルされたばかりでピカピカ。狭いですが、深夜の到着で寝るだけだったのでこれで充分でございます。

小さいソファとラゲージスペース。


特典の無料のお水と・・・、ん?何か置いてある・・・

ウエルカムバック!のメッセージカード、おばぁのさんぴん茶とはちみつが!
こういうのうれしいですよね。

沖縄産の首里はちみつ。ありがたいです。

ベッドサイド。シンプルです。

反対側には小物置きのスペースが。

コンセントはこちらにありました。

クローゼットはなく、靴ベラやブラシ、スリッパは丸出し。

ハンガーもこんな感じで直接壁にかかっています。

お風呂はユニットバス。


フラッシュが・・・

バスソルトがあるとちょっとアガります♪

アメニティは完全にクラブツリー&イヴリンに移行したようですね。

ルームカードのケースに「VIP Diamond」のステッカーが貼られています。
このケースが朝食券の代わりになります。

ダブルツリーbyヒルトンと言えばこれ。チョコチップクッキー。温められています。


12月の滞在はアップグレード成功! 【ツインプレミアムルーム】
11月の滞在はアップグレードならずでしたので、今月もリベンジを狙って行ってきました。予約したのはもちろん一番下のカテゴリーのお部屋です。
その結果は・・・
ツインプレミアムルームをアサインしていただけました!3ランクアップです!
・ツインコンパクトルーム ⇚今回予約のお部屋
・ツインルーム
・ツインデラックスルーム
・ツインプレミアムルーム ⇚今回滞在のお部屋
・ツインファミリールーム
・ツインワンベッドルームスイート
ワクワクしながら入室します。
お!今回はゆったり広めのお部屋ー♪


出窓がありました。

ちらっとですが遠くに海も見えます。

一人掛けソファ

特典のお水2本



11月に宿泊したコンパクトルームの倍くらいの広さです。


今回もウエルカムバックメッセージカードとはちみつをいただきました。




クローゼット。バスローブはありませんでしたが電話すれば持って来てもらえます。

ところでご存知ですか?バスローブの使い方

余談になりますが、私はホテル修行を始めるまでバスローブの正しい使い方を知りませんでした。パジャマで良くない?パジャマがわりに使うのはゴワゴワして寝づらいし、何のためにおいてあるんだろ?と
そしたらですね。分かりましたよ。
バスローブってお風呂上がりの汗が引くまでの間だけ着用するものなんですね。
お風呂上がりってタオルで身体を拭いてすぐパジャマを着るとまた汗をかいちゃいますよね。この汗が引く時に油断していると湯冷めするのです。
とはいえ、汗が引くまでバスタオルのままでいるとそれはそれで湯冷めしちゃいます。
こんな時こそバスローブの出番!
お風呂上がりの汗がおさまるまでバスローブを着て、汗が引いたらパジャマに着替える、というのが正しい使い方なのだとか。バスローブを着ていれば汗をしっかり吸い取ってくれて、それでいて肩や首まわりまで覆われるので湯冷めしにくいんですね。
これを知ってから、ホテル滞在時は毎回バスローブを使うようになりました。
自宅であれば室内温度の調整は自由自在ですが、ホテルって意外と温度管理が難しくないですか?そんなこともあり、結構湯冷めしちゃうことが多いのです。(あくまでも私の場合ですが)
ご存じなかった方はぜひ参考になさってみて下さい。
さて、お部屋の紹介に戻ります。
セーフティボックス。
「濡れたお洋服を干さないで」という案内書きは南国ならではですね。

アイロンとパジャマ。

パジャマは上下セパレートタイプ。結局これが一番落ち着きます。

バスルーム

シャワーヘッドが前回のお部屋と違ってました。


アメニティは前回と同じ。





バスソルトうれしい。

小さいですが女優ライトがありました(笑)。スイッチを入れるとフチの部分が光ります。昼間のお写真なので分かりづらいですが。

ナノイー(美顔器)もありましたよ。時間なくて試せなかったですけど。

エレベーターから一番遠いお部屋でした。

照明を消すとこんな模様が天井に映し出されます。(これもオフにできます)

グランドキャッスル カフェ&ダイニングの朝食
ホテル滞在中の楽しみは朝食!って方も多いのではないでしょうか。

朝食会場は1階にあるこちらグランドキャッスル カフェ&ダイニングで。

この左手にヒルトン・オナーズゴールド&ダイヤモンド会員専用のエリアもありましたが、時間帯によってはかなり混雑します。

たくさんの種類の沖縄料理が少しずつ食べられるのはうれしいですね。
もずく酢

ジーマーミ豆腐やささみの何やら。

にんじんしりしり

ゴーヤちゃんぷる

ミミガーのピーナッツソース和え

じゅーしー

ソーキ汁

サーターアンダギー等々

おなじみのメニューもあります。






エッグステーションですね。


こちらで好きな具材を選んでシェフに渡し、

オムレツを作ってもらいます。

パン類


シリアル

ジュースも南国。



おかゆもあります。最近好んで食べてます。


カレーもありました。

ヨーグルトの隣には、

ブラウンシュガーや黒糖パウダー。沖縄らしいですね。


フルーツ


ダイヤモンド会員ということで、こんなお席に通してくださいました。ひとりではもったいないですよね。

これもダイヤモンド会員の特典なのでしょうか。「お好きなものをお選び下さい」とのことでしたが、すでにたくさんお料理を取った後だったので「本日のビネガードリンク」をいただきました。

これは11月に滞在した時のお写真ですね。シークワーサーとパイナップルのビネガードリンクだったかな?覚えてない・・・
さっぱりしててすごくおいしかったです!

ではいただきまーす!あ。沖縄そばもありましたね。


12月滞在時も、お料理を取った後に件の特典一品のお伺いが・・・。
「しまった、そうだった。忘れてた・・・」
ってことで今回も「本日のビネガードリンク」を。
何かと何かのビネガードリンク。もう全く思い出せない。

いただきまーす!沖縄そばがヨモギバージョンでした。

毎回腹十二分目で終了。お写真撮り忘れてるだけでもっと食べてます。
大変おいしくいただきました。

出口にはお持ち帰り用のコーヒー。

12月は七夕とのコラボ??のようなクリスマスツリーがレストランに飾られていました。

まとめ
首里城に近いダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の宿泊記でした。
<メリット>
・お値段は比較的リーズナブル
<デメリット>
・最寄駅であるゆいレール「儀保駅」から徒歩だと15~20分くらいかかる(しかも坂道が多い)のでスーツケースなどの大きい荷物があるとタクシー利用必須(儀保駅よりワンメーター、550円)
・エグゼクティブラウンジがない
夕方~夜にかけてはホテル~「牧志駅」間をホテル専用シャトルバスが運行(片道100円)していますので、時間が合えば国際通り方面へのお出かけに便利ですよ♪
ぬるまゆのぬるっと飛行機旅

