10月の3連休にバンコクへ行って来ました。今回はその際に利用したウォルドーフ・アストリアの宿泊記です。
ヒルトン最上級ブランド、東南アジアに初進出
日本に存在するヒルトングループの最上級ブランドと言えばコンラッドホテル。
今年の8月にオープンしたこちらのウォルドーフ・アストリア バンコクは、そのコンラッドホテルの更に上!しかも東南アジア初進出ともなれば気になりますよね!!ということでお邪魔してきました。

こちらのウォルドーフ・アストリア バンコクは、バンコク市内の中心部に位置する60階建て複合施設「マグノリア・ラチャダムリ・ブールバード」の6〜16階、55〜57階をホテル施設として運営。近くにはグランドハイアット・エラワンバンコク、セントレジス・バンコクなどがあります。

ホテルに到着。チェックインします
スワンナプーム空港からGrabでやってきました。こちらがエントランス。
お、お、お高級な雰囲気!中から出て来る宿泊客と思われる人達もパーティに出席するような正装の方が多かったです。

ドアマンにドアを開けていただき、緊張の面持ちで中へ・・・。

お写真ちょっと暗めですがゴージャスです。





レセプションデスクはアッパーロビーにありますとの案内を受け、エレベーターで向かいます。こちらはエレベーターホール。

アッパーロビーってどれだ・・・? あ。このULってのですね。

アッパーロビーの様子。
チェックイン時にお写真を撮り忘れていたので翌日撮ったものを。

両側の壁がガラス張りになっていてとても明るく開放的なロビーです。



で、こちらはチェックインカウンター。イスに座ってチェックイン手続きを行います。

激しい色彩のウエルカムドリンク。ストローはガラス製でした。

カードキーをもらってエレベーターに乗りお部屋に向かいます。15階です。

15階のエレベーターホール。

お部屋はどっちかしら。

こっちですね。

こちらが本日のお部屋、1508。

お隣りのお部屋までの距離、長くないですか?期待が膨らみます。

いざ入室
今回は一番下のカテゴリー「キングデラックスルーム」で予約していたのですが、「キングデラックスルーム・ハイフロア」へ1ランクアップグレードいただきました。
それでは失礼しまーす・・・

入室して振り返るとこんな感じ。

入口にあるこのパネルが美しい。

キングベッドとその前にソファ。

奥にテーブル。





入口にミニバーがありました。

じゃーん。真ん中の黒いのは冷蔵庫ですね(冷蔵庫内のお写真撮り忘れた)

無料のお水はペットボトルやビンではなく紙パック。高そうなアルコールもあります。

グラスも素敵ですね。

ワインオープナーにホテルのロゴ入り。

電気ケトル。

引き出し内に電気ケトルをセットするスペースが設けられています。

コーヒーメーカーもありました。

コーヒーメーカー用のカプセルとティーパック。


スナックもジャンク度低めな印象です。

ローストアーモンド。夜中にお腹空いちゃったんでいただきました・・・。

ご参考までにミニバーの価格表。タイバーツ表記です。



ベッドの正面にテレビ。

テレビは

テレビの機能以外にも

最近ではこのように

施設案内が見れたり、自分のスマホやタブレットを繋ぐこともできるんですね。

こちらはウエルカムフルーツでしょうか。ちょっと淋しいですね。

奥のテーブルには

胡蝶蘭。


カードキーもスタイリッシュです。


こちらにはコンセントプラグ。

Bluetoothで音楽を飛ばせるようです。

ベッドサイド。

iPhoneユーザーにはうれしい音楽プレーヤー

ボールペンも高級感が漂っています。

ベッドサイドに室内灯などのスイッチが埋め込まれていました。

反対側のベッドサイド。

こちらにはタッチパネル式のタブレットが設置。

室内灯のオンオフはもちろん、エアコンの温度調整やカーテンの開け閉めもこちらでできます。

Do Not Disturbのボタンをポチッと。

世界時計も付いてます。日本は23時ですね。

バスルームの様子
奥のバスルームエリアに行ってみましょう。んー、改めて天井の高さを実感。

1つ目のクローゼットには予備の枕とバスローブ。というかこちらはバスローブというよりガウンですね。ナイトウエアはありません。

スリッパはこちらに。

お写真ではイマイチ伝わらなそうですが、ふかふかスリッパです。

隣のクローゼットには、セーフティボックスとアイロン台。

靴磨き&ランドリー依頼の際はこちらを。

ドライヤー

アイロン

トイレ。自動で蓋が開くタイプでした。ウォシュレットのボタンは付いているものの作動しませんでした・・・。

ゴージャスなバスルーム!( ゚Д゚)

ダブルシンクです♫ ひとりですけど。
せっかくなんで、ひとりでふたつをまんべんなく使わせていただきました。


アメニティはフェラガモ。

こちらにも紙パックのお水2つ。

拡大鏡と

ボディーローション、歯ブラシ、マウスウォッシュ、コットン、爪やすり、シャワーキャップなど。クシやブラシはありませんでした。

こちらの壁にはテレビが埋め込まれていました。

大きなバスタブと奥にシャワーブース。先ほどのガウンがこちらにも。

お部屋の入口にあったものと同じパネルがバスルームの壁にもありました。

バスタブが大きい!!久しぶりに長風呂させていただきました(´▽`*)

まだ新しいこともありピッカピカです。

シャワーブース側からの景色。

タオルもたっぷりございます。

シャワーブース内の様子。

レインシャワーも付いています。

レインシャワーと手持ちシャワーのスイッチが明確に示されています。これだと予想外に頭から水をかぶるっていうアクシデントは回避できますね。ただ、シャワーの設定温度の表記が摂氏ではなく華氏だったので悩ましかったです。華氏100度って摂氏何度??(正解は37度でした)

フェラガモのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。良い香りです。

バスタブ横にも固形ソープ。

すけすけヘルスメーター。旅先では特にたくさん食べるので、こんなところで乗る勇気はありません。

今回のお部屋1508はこのパネルで言う右下あたり。15階は宿泊階では最上階なのだそうです。

翌朝気づいたんですが、ベッドシーツにWaldorf AstoriaのWAロゴ。カッコいい!

翌朝、お部屋からの景色。
天井から床まで窓になっていて、お部屋に光がたくさん入ってきます。


まとめ
ヒルトン最上級ブランドであるウォルドーフ・アストリアに初めて宿泊しましたが、お部屋はもとよりサービスやスタッフの方々の接客が素晴らしかったです。当然お値段も素晴らしいので(笑)次回はいつになるか分かりませんが、またヒルトンのポイントが貯まったら利用したいです。(もちろん、今回もポイント泊です!)
次回はウォルドーフ・アストリア バンコクのレストラン、ザ・ブラッセリーでの朝食の様子をお届けしまーす!

ぬるまゆのぬるっと飛行機旅

