2025年3月。
フィリピンに行った際にコンラッドマニラに宿泊しました。今回はダイニングレストラン「ブラッセリー・オン・スリー」での朝食の様子をお届けしようと思います。
コンラッドマニアのお部屋の様子についてはこちらをご覧ください。

レストランに出向くと明るい笑顔のスタッフさんが席まで案内してくれます。外から見た感じでは気づきませんでしたが、中に入ってまず感じたのは「広いっ!!」
天井も高く座席数も多いです。
9時前くらいでしたが、7割程度の席が埋まっていました。
後で気づいたんですが、入口の反対側にも座席が。こちらは窓もありさらに開放感があります。
ビュッフェのメニュー
それではビュッフェ台をパトロールしていきましょう。
パン大好きマンはテンションが上がる品揃えです。
デニッシュ系、
パウンドケーキやマフィン、ドーナツ。ジャムも色々。
バゲットなどハード系パン。ピーナッツバターもおいしそう!
サラダのエリア。デリ風サラダはうれしい。
葉物野菜も新鮮でした。
ホームメイドのドレッシングたち。
チーズとハム類。
オリジナルサンドが作れるトッピング類。
こちらもサンドイッチの具材。サラダに足してもおいしそうです。
カレーなどのインド料理も充実していましたね。確かにインド系のゲストも結構いらっしゃいました。
こちらはフィリピンの伝統料理コーナー。
ヌードルバー。トッピングの種類も豊富。
卵料理のコーナー。中国のお茶で煮た卵もありました。
生卵があったのが意外。フィリピンって生卵食べる習慣あるの??
ケージフリー(放し飼いの鶏卵)というところにコンラッドのこだわりを感じます。
オムレツを焼いてくれるところ。ニワトリの置物と目が合っています・・・。
揚げ物やチリビーンズなどのホットミール
お粥のコーナー。
日本ではスルーしがちですが、海外のホテルだと食べたくなります。
熱々の肉まん。食べたいけどこれひとつで結構お腹が膨れてしまって他のものが食べられなくなるという危険な食べ物。
オートミールのお粥もありました。
ヨーグルトの種類も多い。うれしい悩み。
チアシードとかカボチャのタネとかフルーツや野菜のパウダーですって。意識高い系。
はちみつだけでも4種類ありました。食べ比べしてみたいけど胃袋が持たない。
シリアル。
牛乳も様々な脂肪分のものが。
1巡目はこんな感じで。最近オムレツは小さめ(卵1個分)で作ってもらうことが多いです。
こちらはフィリピン料理のコーナーをパトロール中、スタッフの男性にお勧めされたマカロニ入りのスープ。フィリピンのおふくろの味的なお料理だそうで、風邪を引いた時なんかによく食べられるらしいです。優しい味でおいしかった!
ヨーグルトにチアシード、クコの実、パイナップルが入ったものをスタッフさんが配って下さいました。
こちらはタホと呼ばれるフィリピンのデザート。
見た目でお味の想像がつくかと思いますが、絹ごし豆腐とタピオカを黒蜜でいただくスイーツです。台湾にありそう。
タホステーションがあります。タホについての説明も。
デザートを食べ終わってから、自分の席から死角になっていたコーナーを発見。
ワッフルとかフレンチトースト、パンケーキ等。夢のようなヌテラのドデカサーバー!
パンプディング。デザート食べる前に存在に気づきたかった。
黄色と紫色のお餅みたいなものはフィリピンのスイーツ、サピンサピン。
もち米とココナッツミルク、ウベ(紫イモ)を混ぜて作るそうです。
フルーツコーナーはここにあったのか・・・。全然気づかなかったよ。
普段から率先してフルーツを摂取する人間ではないのですが、南国に来たら南国フルーツは行っとかないとですね。
スイカ、メロンを少しだけいただきました。甘くてちゃんと冷えてておいしかった!
まとめ
コンラッドマニラの朝食会場、ブラッセリー・オン・スリーの様子をお届けしました。
レストラン内は広々していてお料理の種類も豊富。スタッフの皆さんも何かとゲストのことを気にかけて下さり、居心地の良い空間でゆっくり朝食を堪能しました。
普段はなかなかお目にかかれないフィリピンの伝統料理についてもローカルのスタッフさんから直接説明をいただけるという貴重な経験も出来て、満足度がとても高かったです。
今回は1泊しか出来なかったので次回はもう少しゆっくり滞在して。今回チャレンジできなかったお料理もいただきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。